鳥貴族と小西六写真工業の規模は株価だけで計れない

小西六写真工業は現在のコニカミノルタですが、歴史ある電気機器メーカーとなっています。
その小西六写真工業と鳥貴族では鳥貴族の方が株価が高いのですが、株価が高いだけでどちらの企業の規模が大きいかというのをはかることはできません。

このように比較をする時に重要となる指標が時価総額で、時価総額で比較をすると小西六写真工業からの歴史があるコニカミノルタの方が圧倒的に規模が大きいといえるのです。
つまりこれがどのようなことなのかというと、株価が1000円の企業があったとしてその企業の発行株式が100株だったとして、別の株価500円の企業が発行している株式が1000株だった場合、額面だけを見れば前者の方が高いように見えても総合的な価値が高いということになるのです。

そのため、コニカミノルタと鳥貴族では前者の方が規模が大きいといえますが、投資対象として魅力的なのはどちらなのかというとこれは投資に対する考え方で大きく変わってきます。
すでに規模の、大きなコニカミノルタの場合にはここから急成長を遂げるということは難しいものですが、上場したばかりで順調に株価を伸ばし業績を上げている鳥貴族の場合にはこれからも株価を伸ばしていくことを予想でき、またその伸びも大きなものと考えることができるので大きな利益を狙うというのであれば鳥貴族のような成長企業に投資をするというのもひとつの手になります。
しかし、成長中の企業というのはそれまでが順調であってもある時急に伸び悩んでしまうこともあり、そうなってしまうと失望から株価が急落してしまう恐れもあるため、成長企業に投資をする時には大きなリスクもあるということを理解した上で投資をする必要があるのです。

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